Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

「傾聴」や「質問」は手段に過ぎない

「傾聴」や「質問」は手段に過ぎない

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コーチングする、という言葉を用いる際には、必ず「何のために」という目的が明示される必要があります。

例えば、「セールスの業績を向上させるため」にコーチングを取り入れるなどです。

コーチングという方法が広まるにしたがって、その特徴である「傾聴」や「質問」などの要素技術も知られるようになりました。

こうした技術が独り歩きし、コーチングとは「傾聴」すること、「質問」することという形で使われることもあるようです。

しかし、コーチングはあくまでもクライアントのある目標達成を支援するためのものです。

その実現のプロセスで「傾聴」や「質問」という技術を使うのですが、これらは手段であって目的ではありません。

目的はあくまでもクライアントの目標達成です。

「クライアントの目標は達成できませんでした。しかし、クライアントはコーチング中での対話や関わりには満足しましたので、コーチングは上手く進みました」というのは、コーチングの成果としては認めがたいということです。

このように、コーチングはとても成果志向の強いものですし、コーチは相手が目標達成するために存在するということです。


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