Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

コーチのフィードバックで自己を客観視させる

コーチのフィードバックで自己を客観視させる

コーチのフィードバックで自己を客観視させる

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3つ目は、コーチからクライアントについてフィードバックすることです。

録音や撮影、ステークホルダーからの情報によるフィードバックと決定的に違うのは、コーチセッションが始まれば、コーチはいつでもフィードバックができるという点です。

撮影やステークホルダーからの譲歩収集はいつでもできるとは限りませんから、コーチは必要な時に自己を客観視できるように、フィードバックを戦略的に使える必要があります。

クライアント自身に自己を客観視させる

最後の手法は、コーチのクライアントへの質問です。

実はこれまでも出てきています。

映像や音声の記録でコンフロントを起こしてクライアントにセルフイメージを言語化させる手助けをする質問や、ステークホルダーからのフィードバックを受けてコンフロントを起こしたクライアントに投げかける質問などです。

質問によって自分が無意識に考えていたことや、コンフロントした瞬間に生じた感情を言語化すると、その過程で「自分はこんなことを考える人間なんだ」「自分はこういうことで感情的になりやすい人間なんだ」と自己認識が高まり、客観視できるようになっていきます。

自己を客観視させる質問は様々ですが、突き詰めれば3種類に分類されます。

  • 「何を感じたか? 何を感じているか?」(自分の感情を客観視させる)
  • 「なぜそう思ったか?」(自分の思考のプロセスを客観視させる)
  • 「どうしたいと思っているか」(自分の欲求を客観視させる)

質問を凝る必要はなく、クライアントに興味を持って質問を繰り返すことで、クライアントが自分自身に興味関心を持ち始めます。

そうなれば、クライアント自身が自己を客観視させるようセルフコーチングを始めるでしょう。


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