Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

コーチの視点・クライアントのPresenceを、ビデオを撮って修正する

コーチの視点・クライアントのPresenceを、ビデオを撮って修正する

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社員集会の様子を撮る理由は、Nさんの社員へのコミュニケーションの取り方が分かると考えたからです。

コーチは初対面の時感じた、少し威圧感を与えるNさんの雰囲気や、口下手というNさん自身の認識が気になっていました。

Nさんに限らず社長は、社員から「社長は堂々と、分かりやすい言葉で、時にユーモアを交えて語って欲しい」と期待されています。

その期待に応えるのも、リーダーシップの強化に繋がるのです。

ちなみに、ビデオを使うことは客観的事実を伝えるという意味で、コーチングにおけるフィードバックの1つです。

集会当日、社員全員が一度に業務を離れるわけにはいかないので、集会は午前と午後の二部制で行われます。

まずは午前の部、5分も経たないうちにNさんの口調は社員を説得する響きになってきました。

会社のビジョンを「一方的に」伝えているようになっていたのです。

午後の部がスタートする前、コーチはNさんに撮影した映像を見てもらったところ、「私がビジョンを、一方的に押し付けていますね」と漏らしました。

コーチは、午後の部では伝え方を変えることを提案しましたが、同じ失敗をしそうだと、Nさんは自信がありません。

コーチ「午前中は、何を見て話されていたのですか?」

Nさん「眠そうな社員がいたので、彼らに聞かせてやろうと思いました」

コーチ「これはお願いですが、今度は頷いている社員を探して、彼らの語りかけるように話してみて下さい」


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