Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

コーチの視点・セッションを通じた得た成果・変化について立体的に捉える

コーチの視点・セッションを通じた得た成果・変化について立体的に捉える

コーチの視点・セッションを通じた得た成果・変化について立体的に捉える

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序盤に実施した定量調査と定性インタビューをセッション終了時にも行っています。

コーチングを経てどんな状態になったのか、辿り着いた現在地にいる自分について何が変化しどんな成果があったのか、できるだけ色々な角度から捉えていきます。

ここで意識するのは、成果を実感してもらいやすくすること。

結果がどうかではなく、何が成功(失敗)要因だったかを振り返るようにすることです。

そのような構造は、コーチが序盤に提案し、合意を取って準備しておかなければなりません。

事後インタビューの結果は、以下の通りでした

(1)何でも意見やアイデアを言いやすい人である

70点

(2)色々な意見を聞き出すだけでなく、ブレのない軸で判断できている

60点

(3)自分の考えを通したいということを、攻撃的ではない形で主張できている

80点

(4)最終的な判断結果を分かりやすく部下や関係者に伝えられている

70点

(5)関係者のプロジェクトへのコミットメントを高めている

70点

  • 「とにかく何でも遠慮なく話せる雰囲気になった」
  • 「1人で抱え込まずに助け合えるチームになった」
  • 「Aさんがいつもリラックスした自然な雰囲気になって、話しやすくなった」

Aさん「おお、嬉しいですね」

コーチ「成功のキーポイントは何だったと思いますか?」

Aさん「仕事が団体戦になったこと。部門として一体化して働こうという意識に自分自身がなったことですね」

コーチ「それまでとの違いは?」

Aさん「俺が俺がと、個人戦の意識でした。人をまとめて育てていくという立場に気持ちをシフトできた気がします。あとは、俺がお前がという二元論ではなく、第3の選択肢を視野に入れてクリエイティブな議論を仕掛けていくことが習慣になったことです。これは皆もよかったと言ってくれています」

コーチ「コーチングセッションは今日で終わりですが、Aさんの挑戦は始まったばかりです。設計部門で活躍することを実現するため、今後心がけていくことをお伺いできればと思います。今回のコーチングから今後に活かすことを一言で言うと何ですか?」

Aさん「「クリエイティブな団体戦を常に楽しむ」といったところでしょうか」

コーチ「楽しむために心がけることは?」

Aさん「携帯電話の待ち受け画面を毎日見ながら、現在のミッションであるトレーニングプログラム体系をしっかり仕上げることです。そうすれば自ずと、次のステップが見えてくると思います」

コーチ「いいですね。振り返ると、今回Aさんが得たものは何だったといえるでしょうか?」

Aさん「自身と決意、そして柔軟性ですね」

コーチ「自身はどうやって獲得されましたか?」

Aさん「行動してフィードバックや評価をしてもらうという繰り返しですね。やり続けていると時には成功しますから、自信がついた感じです」

コーチ「やり続けられたのは何があったからですか?」

Aさん「将来の目的を明確に描いて、それに向かって行動し続けたからです」

コーチ「では決意は?」

Aさん「周囲からのフィードバックですね。ああ、やっぱりそうかと思い、考え方も行動も変えようと決意できました。厳しい声もありましたが(笑)」

コーチ「柔軟性は?」

Aさん「これは、設計マネジメントのことを突き詰めて考えたからです。柔軟に人と組まないとクリエイティブなよい車作りはできません」

コーチ「今後のキャリアにどう活かせそうですか?」

Aさん「今後のキャリアでは「X氏に続け!」というテーマを大事にしていきたいと思います。そして、その大きな目標に向かって日々工夫していくことで、モチベーション高く仕事をしていけると思います。あとは、今後管轄領域が広がっていく時に、より柔軟性がある行動が取れることでキャリアの可能性が広がると思います。グローバルな連携なども将来自分の部下の間で行う可能性がありますから、なおさらです」

コーチ「目標達成されて、私も嬉しいです。Aさんの今後のご活躍をお祈りします」


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