難しいハードルを乗り越えた時が、成長を実感するタイミングです。
ここで承認して、やる気を引き出せば、今後も難しいハードルに挑戦する意欲を持ち続けることでしょう。
そこでコーチは、自分の見せ方が上手くなったこと、自己修正能力が高いことをすぐに承認しています。
それからコーチは、自己修正能力が高いNさんが自分の見せ方に失敗してきたのは、自分を客観的に見ていなかったからで、今後は「自分を客観視すること」を習慣にする必要があると伝えました。
Nさんが納得する様子を見て、コーチはNさんに提案をしました。
コーチ「オフィスの机に鏡を置いて、自分がどのような表情をしているかを、頻繁に確認してもらえますか?」
Nさん「そこまでやるのですか……分かりました」
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