Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

コーチの視点・目標をいつも念頭に置かせる工夫「ラベリング」

コーチの視点・目標をいつも念頭に置かせる工夫「ラベリング」

コーチの視点・目標をいつも念頭に置かせる工夫「ラベリング」

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ここでは、クライアントの目指したいコミュニケーションについて「ラベリング」と呼ばれることを行っています。

コーチング中、一貫して扱うのが目標なので、何時でもどこでもクライアントの念頭に置いてもらう必要があります。

目標の姿を一言で表現してもらったり、記号や図で象徴してもらったり、何か象徴的な写真を携帯してもらったりします。

ここでは「創造的コミュニケーション」と「カラッとしたコミュニケーション」というキーワードの落とし込み、理想の姿を想起しやすくしています。

コーチは会話を、目標達成を図る尺度と測定手段の設定に移していきました。

コーチ「今のAさんの創造性とカラッとの度合いは、理想の状態に照らして100点満点中何点ですか?」

Aさん「創造性は30点」

コーチ「随分厳しい評価ですね」

Aさん「私は結構会話中に相手への決めつけが激しいですし、結構頑固になって意見を聞かない時もあるなって思ったんです」

コーチ「そうなんですね。では、カラッと度は?」

Aさん「10点。これは全然だめですね」

コーチ「なるほど。今から半年後、何点になっていたいですか?」

Aさん「設計部門に戻る時は100点満点になっていたいですよ。それに向けてこの半年、自己改革していくわけですから、まずは80点を目指したいです」

コーチ「80点に設定した心は?」

Aさん「設計部門のマネージャー候補として、上司の推薦されるための自分なりの基準ですね。実際に着任する時まで努力を続けて、100点で設計マネージャーに就任します」

コーチ「心強いですね」


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