Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

コーチの視点・相手が想定しない「力強い」質問で、コーチングの新展開を作る

コーチの視点・相手が想定しない「力強い」質問で、コーチングの新展開を作る

コーチの視点・相手が想定しない「力強い」質問で、コーチングの新展開を作る

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人は無意識のうちに思考の「枠」を作って、その中で考える習慣がついています。

Nさんのように、営業の数を増やすにはこれ、コストを下げる対策にはあれというように、1つの課題に1つの対策しか思い付かない思考自体が「枠」です。

そこでコーチは、「課題の全てを解決するようなアイデアはありませんか?」と、ハードルの高い質問を投げかけ、Nさんの「枠」を壊そうとしています。

ここでアイデアを出すことを期待しているのではなく、これまで考えたことのない、新しい思考の入口に立ってもらうのが狙いです。

  • 「力強い」質問の例としては、次のようなものがあります。
  • 「突き詰めると何が問題ですか?」
  • 「あなたが本当にしたいことは何ですか?」
  • 「○ヶ月で解決するためには何をしますか?」
  • 「仮にあなたに責任があるとすれば、それは何ですか?」
  • 「あなたに求められる役割を一言で言えば何ですか?」

Nさん「そんなアイデアが思い付けばよいのですが」

コーチ「ここで正解を出すことまでは求めていないので、まずどんなことでも仰って下さい」

Nさん「難しいですね。私に何かが足りないからアイデアが出ないのでしょう。でも、何が足りないのか……」

コーチ「では、Nさんがモデルとするような社長には、何が備わっているとお考えでしょうか?」


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