Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

コーチの視点・進捗がない時は、アンケートで客観的情報を集める

コーチの視点・進捗がない時は、アンケートで客観的情報を集める

コーチの視点・進捗がない時は、アンケートで客観的情報を集める

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セッションで決めた行動をしても、成果を出すまでには長い道のりが必要なこともあります。

自分の行動や選択は間違っているのか、今どれほど変化があるのかと、クライアントは必要以上に不安に感じるものです。

そんな時、コーチは現状を冷静に把握するためのアンケート実施を提案することがあります。

自分の行動の修正ポイントが客観的に分かるからです。

クライアントを苦しめるのは事実だけではなく、主観的な思い込みや不安そのものが原因なこともあります。

Nさんも同意して、質問項目を作成しました。

  • 提案されたビジョンをどう思うのか
  • Nさんへの要望は何か
  • よりよいビジョンのアイデアには、どのようなものがあるか

アンケートの結果、社員は必ずしもビジョンに反対していないことが分かりました。

彼らが気にしているのは、新しいビジョンの下で、自分の業務がどうなるのかということでした。

さらに、アイデア欄には具体天和ビジョン案やNさんのビジョンの修正案を書いている社員もいたのです。

アンケートを見たNさんは、精神的にも安定してきました。

しかし、社員の意見を取りまとめてビジョンに賛成してくれる職場はまだありません。

コーチはその後も、セッションの合間にNさんとメールのやり取りをします。

職場でビジョンについての議論は進んでいるのか、社員たちの声は耳に入っているのか、Nさんの想いはどのように変化しているのか。Nさんの思考にアンテナを立てて、情報交換しました。


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