Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

本当に達成したい目標は簡単には分からない

本当に達成したい目標は簡単には分からない

本当に達成したい目標は簡単には分からない

このエントリーをはてなブックマークに追加

ビジネスの世界では、上司に命じられた目標をそのまま受け入れて設定したり、深く考えずにとりあえず手近な目標を設定して走り始めたりという行為に慣れきっています。

そんな時、合って間もないコーチから「目標は何ですか?」と聞かれれば、あまり考えずに目標を語ってしまっても無理はありません。

多くのクライアントが、周囲から「こうした方がよい」と言われることや、何となく「できたらいいな」レベルのことを「やりたい」と言ってしまいます。

駆け出しレベルのコーチは、そのテーマをすぐ具体化しようとし、目標設定しようとします。

ここに落とし穴があるのです。

多くの人は普段から「自分は何者で、何を欲し、何を実現したいと思っているのか?」と考えてはいませんので、突然「何を手に入れたいか?」と質問を投げかけられると、多くの場合「憧れの目標(Hope toの目標)」か「しなければならない目標(Have toの目標)」のどちらかに分類される目標を話します。

一方、コーチがクライアントに語って欲しい目標は「真に達成したい目標(Want toの目標)」のみです。

プロのコーチや部下の目標設定を行う管理職には、相手が3種類の目標のどれを話しているか見極める技術と、最終的に「真に達成したい」に落とし込む技術が求められます。


« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です