Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

コーチングのスキルと実践例

「聞く(傾聴)」スキル

「聞く(傾聴)」スキル

「コーチの持つべき視点」でも紹介しましたが、コーチに求められる「聞く能力」とは、単に鼓膜を振動させているだけではなく、クライアントが何を言おうとしているのか、あるいはその発する言葉の言外にある本質は何かを聞き分け、正しく理解することが求められます。 (さらに…)

「ペーシング」のスキル

「ペーシング」のスキル

何の制約もなく、自分の思いや考えを自然に話せる人はどれだけいるでしょうか?

しかし、対話を通してクライアントの成長をサポートするコーチングでは、クライアントに「どれだけ話をしてもらえるか」が成果を大きく左右します。

クライアントが緊張感を持たず、「この人には何でも話すことができる」と思ってもらえるような信頼構築に欠かせない要素が「ペーシング」です。 (さらに…)

「質問」のスキル

「質問」のスキル

コーチングの「質問」に求められるのは、「相手の視点を広げ、オートクラインを起こさせること」です。

したがって「相手に何をさせたいのか」「そこでどんな展開をさせたいのか」「どんな情報を手に入れたいのか」といった。

質問の意図や目的を明確にすることが重要です。 (さらに…)

「承認(アクノレッジメント)」のスキル

「承認(アクノレッジメント)」のスキル

「相手のことを認める」という「承認」は、クライアントの自己成長に対する認知を促進する技術として、コーチングの中で重要な柱となります。

人は、自分の行動から自分の成長や変化を実感していきます。

そのため、クライアントに現れる日々の違いや変化、成長、成果をいち早く気付き、伝えることで、達成感とともに次に起こす行動を促進するエネルギーが備わります。 (さらに…)

「フィードバック」のスキル

「フィードバック」のスキル

目指す目標や成長に対して、クライアントがどのような状態にあるかを第三者からの視点で伝えることです。

第三者を通じて自分を知ることは的確に現状把握と、行動変容を起こす上でも大きな原動力となります。 (さらに…)

「要望(リクエスト)」のスキル

「要望(リクエスト)」のスキル

要望は、人を大きく成長させるための効果的な技術です。

人は無意識にも自分の行動や思考に「枠」を作っているため、コーチが要望することで相手の可能性を引き出し、「枠」を超えるきっかけを作ります。

「要望」も、「行動の選択権を受け手にある」という視点に立ったものであるという意識が大切です。 (さらに…)

自動車メーカーのマネージャーのケース

自動車メーカーのマネージャーのケース

概要

このケースでは、コーチがクライアントの事前情報を受け取るところから始まり、プロジェクトマネージャーのAさんが管理職としてのキャリアパスを開拓していく奮闘ぶりを描いていきます。

当初、Aさんは上司や部下とのコミュニケーションを変えることを目的にコーチングに臨みましたが、セッションの中で本当のテーマに気付いていきます。

そして、セッションを続ける中で深い自己現状意識に辿り着いていきます。 (さらに…)

コーチの視点・事前準備がセッションの成否を決める

コーチの視点・事前準備がセッションの成否を決める

事前準備は、コーチングセッションの成否を決める重要な要素です。

セッションでは、その時々にクライアントが語る言葉に集中させ、どの方向に展開していくのかに耳を傾ける必要があります。

セッションの展開には偶発的な部分がありますが、事前に準備した構造や問いがあってこそ、限られた時間でメリハリの利いた効果的なセッションが可能となります。 (さらに…)

コーチの視点・背景を知ることで真の目的を発見する

コーチの視点・背景を知ることで真の目的を発見する

初期の信頼関係が構築されると、コーチングを受けるきっかけや背景について聞いていきます。

事前情報だけでは「真の目的」が分かるとは限らないため、なぜ今、コーチングを受けたいと思ったかについて細かく聞き出します。

このヒアリングをしっかり行うことで、クライアントが持ち込んだテーマとは違う真のテーマが浮かび上がってくることもあります。 (さらに…)