Theコーチング

普段何気なく使っている手法や考え方を改めて言葉に落とす、暗黙の了解を形式知化するという作業に取り組んでいます

ビジョン

グループコーチングの実践

グループコーチングの実践

実際のグループコーチングでは、次のようなことが行われます。

(1)オートクラインを創り出す

  • 部長はビジョン実現に向け、どんな貢献ができますか?
  • ビジョン実現に向けて、部長がやることと課長がやることの違いは何ですか?
  • そもそもビジョンは何のために、誰のために必要ですか?
  • ビジョンに掲げられている「迅速な」は、何が満たされていると「迅速」ですか?
  • 行動指針とビジョンとはどんな関係がありますか?

コーチの質問の狙いは、参加者にオートクラインを引き起こし、次のような行動を取ってもらうことでした。 (さらに…)

ビジョン浸透を図った事業部のケース

ビジョン浸透を図った事業部のケース

導入の背景

500人ほどの新製品開発部門をまとめる事業部長のKさんは、部長クラスの社員20名を集め、他社との対抗上、今まで以上に「迅速かつ高品質な新製品の開発・提供の継続」を事業部のビジョンとして掲げ、その必要性を訴え続けていました。

メッセージの発信量がビジョンの浸透を左右すると考え、ことあるごとに自分の考えを伝えることに腐心していました。

しかし、事業部長が声を上げているだけでは、なかなか現場に浸透しません。 (さらに…)

コーチの視点・ビジョンが明確になれば、行動の軸が定まり、言動にも迷いがなくなる

コーチの視点・ビジョンが明確になれば、行動の軸が定まり、言動にも迷いがなくなる

人は行動の軸ができると、躊躇することなく行動できます。

軸がないと、自分の主観に全面的に頼るので、その時々で判断にブレや迷いが生じて動きが鈍くなります。

やはり行動の軸となるのはビジョンではないでしょうか。 (さらに…)

コーチの視点・コーチングを受けるメリットはゴール達成だけではない

コーチの視点・コーチングを受けるメリットはゴール達成だけではない

社長や幹部・管理職社員にコーチングをするのですから、コーチはゴールの達成に全力を注ぎます。

しかしその一方で、コーチングを受けることは、ゴール達成以外のメリットもあります。

  • コーチング方法を学び、部下育成に活かせる
  • 傾聴や質問のスキルを、商談にも活かせる
  • コーチングの考え方を部下に伝えて、職場を活性化させる (さらに…)

コーチの視点・Presenceの変化をフィードバックで気付かせる

コーチの視点・相手の行動の変化は、自分の行動の変化で誘発する

同じく人を動かすにしても、ビジョンとノルマのどちらで動くかの違いにNさんは気付きました。

言い換えれば、共感と強制の違いといえるかもしれません。

「社員目線での発言が多い」とフィードバックしたのは、NさんのPresenceの変化をコーチが感じたからです。 (さらに…)

コーチの視点・進捗がない時は、アンケートで客観的情報を集める

コーチの視点・進捗がない時は、アンケートで客観的情報を集める

セッションで決めた行動をしても、成果を出すまでには長い道のりが必要なこともあります。

自分の行動や選択は間違っているのか、今どれほど変化があるのかと、クライアントは必要以上に不安に感じるものです。

そんな時、コーチは現状を冷静に把握するためのアンケート実施を提案することがあります。

自分の行動の修正ポイントが客観的に分かるからです。 (さらに…)

コーチの視点・メリットという切り口で多角的にビジョンを検証する

コーチの視点・メリットという切り口で多角的にビジョンを検証する

Nさんが描いたビジョンから、会社やNさんにとってのメリットを考えてもらいました。

他にも「社員のメリット」「消費者のメリット」「取引先のメリット」などの切り口があります。

また、デメリットという切り口でビジョンを多角的に検証することも忘れてはいけません。

コーチの質問に答えていくうちに、このビジョンな社員は分かってくれるとの思いを、Nさんは強くしました。 (さらに…)

コーチの視点・社員の力を結集するために、ビジョンで具体的なイメージを持たせる

コーチの視点・社員の力を結集するために、ビジョンで具体的なイメージを持たせる

Nさんが描き直したビジョンは、単純な売上ナンバーワンではなく、消費者の声を取り入れた製品の売上ナンバーワンです。

消費者の目線で製品を提供し、多くのお客様に喜ばれる会社を目指すという想いが見て取れます。

おそらく社員たちも、消費者へのマーケティングを強化してデータを参考に開発するというイメージを共有しやすいでしょう。 (さらに…)

コーチの視点・ビジョンのヒントは過去にある

コーチの視点・ビジョンのヒントは過去にある

会社のビジョンを描くヒントは、歴史の中にあります。

会社の歴史や特徴を紐解く質問には、「社訓や社是は、どのように作られたのか」「社員たちの入社、退社の動機にはどんな特徴があるのか」のような切り口があります。

切り口には会社の得意分野や、心からやりたいと思える分野、マーケットの状況等もありますが、どの切り口でも過去を振り返る作業が必要となってきます。 (さらに…)